季節的には秋ですが、割りと温かい日が続いております。
久々に美術展をはしごしてまいりました。
まずは長沢芦雪から。
この展示は前期、後期で作品がほぼ入れ替わるという物凄い作品数で、
私はどちらも行きましたが、別の美術展じゃないか…と感激しました。
展示内容も見ごたえがあり、
芦雪の他にも円山応挙、伊藤若冲、曽我蕭白の作品も多数あり大変満足な展示でした。
次にテート美術館展の方は印象派の絵画から現代アートまで
「光」をテーマにした幅広い名品が盛沢山な企画展でした。
(一部を除き写真撮影OKとのこと!)
「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの
初来日作品を目当てに向かったのですが、
他の作家の作品も見るのが初めてのものばかり…
なんと今回の展示コレクション約120点のうち、およそ100点が日本初出品だそうです。
素晴らしい作品達に出会える大変貴重な機会を頂きました。
芦雪展は会期終了してしまいましたが、
テート美術館展は2024.01.14まで開催中なので、ぜひおすすめしたい展示です!
ちょうど帰りの順路に設置してあります常設作品の《ジャイアント・トらやん》(o^^o)
テート展の次にはモネの展覧会も始まります。
モネも光の描写を追求した画家の一人、
今回の展示にも作品がありましたが、次はモネだらけ…!
とても楽しみです。